日本民謡梅若会 |
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二代目 |
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梅若 梅朝
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(孝子) |
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日本民謡梅若会は、新世紀の始まりである2001年、 新会主が誕生しました。 また、2002年4月には大阪梅若会が15周年、 10月には日本民謡梅若会が40周年記念を迎えます。 それらを機に、日本民謡梅若会は大きく生まれ変わろうとしています。
今、若者の日本民謡をはじめとする日本文化離れは急速に進んでおり、 日本民謡梅若会は日本の大切な庶民文化である日本民謡を 次世代に伝えていく必要を切実に感じています。
そこで日本民謡梅若会は、従来のイメージを一新し、 新しい層へ民謡を拡く伝え、触れてもらう機会を増やそうと考えています。 その一環として、2001年7月に世界中からアクセスが可能な インターネット上にホームページを開設して、 日本民謡梅若会の情報や三味線・太鼓・笛等の日本純楽器の紹介をしていきます。 また、新しいスタイルの民謡作曲にも取り組み、 民謡離れの進む若者層へも積極的にアプローチを行い、 日本民謡に関する様々なインフォメーションを始めていきます。
日本民謡梅若会の新しいコンセプトは「純和」=「ピュ(和)ア」= pu(w) re。 民謡の原点は地方文化にあり、それぞれの地域性を尊重しています。 民謡はふるさとへの愛着や誇りを呼び起こし、 人々を勇気づけ心を豊かにし、人に“和み”をもたらしてきました。 それらのよい点を現代に蘇らせ、 現代社会への癒し音としての地位を確立したいと思っています。 また、若者の地方離れに悩む地方社会への一助になればと考えています。
日本民謡梅若会は、民謡の音と「純粋」なリズムで「和の心」をくすぐり、 殺伐とした現代に今一番不足している癒しと元気を提案し続けていきます。 |
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2001年7月吉日 |
日本民謡梅若会 二代目 |
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梅 若 梅 朝
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(孝子) |
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